ワキガ

ワキガの臭いの原因と正しい対処方法について

ワキガの原因と対処法
ワキガの臭いにはさまざまな原因があります。
単純に「汗を多くかいたから臭う」というようなことでもありません。

今回はそんなワキガもしくは夏に脇の臭いが気になる人の臭いの原因やその正しい対処方法について徹底的に調査していきましょう。

遺伝的な要素によるもの

ワキガは体質的なものですがその要因のいくつかは遺伝的な要素を持っています。
単純な汗の臭いではなくアポクリン腺という汗腺からの汗による独特な臭いが遺伝的に多いことで「ワキガ」という症状が発生します。

アポクリン腺からの汗の処置

汗が出る場所は2種類あります。
「エクリン腺」と「アポクリン腺」といいます。

エクリン腺は「普通の汗」が出るところです。
エクリン腺は全身のいたるところに存在します。

一方、「アポクリン腺」という汗腺は全身の限られた場所にしかないのですが人によって多く存在する人もいます。
このアポクリン腺からの汗がワキガの原因となる臭いを誘発します。

このアポクリン腺の数が遺伝的に多いか少ないかということがワキガかどうかということになります。
アポクリン腺は特に脇の下に多く存在しておりそこからの汗が強い臭いを発する汗となるのと「ワキガ」となります。

アポクリン腺からの汗の正しい対処方法

いくら「アポクリン腺」からの汗だからと言ってもすぐに臭うわけではありません。

汗をかいた後に時間が経過すると脇の下で細菌が繁殖し臭うようになってきます。

ですから夏でも冬でも脇の下をなるべくサラサラの清潔な状態にしておくことが大切です。

細菌を増やさないこと

臭いの元となるアポクリン腺からの汗もかいてすぐはそれほど臭いはありません。
そんな汗でも時間が経つにつれて臭いがキツくなってきます。

衣類などもそうだと思いますが汗が分解して発生する細菌が臭いとなってくるのです。

この場合にはなるべく早い対応が必要になるでしょう。
汗をかいたなと思ったらなるべく早く脇の下の汗を拭き取ります。
これはタオルでの拭きではなく濡らして固く絞ったタオルなどできちんと拭き取るのがベストです。

タオルなどがない場合にはウェットティッシュなどで代用してもいいでしょう。
(殺菌・除菌タイプや銀イオン入りなどであればなお良いのですが)
きちんと拭き取りをすることが臭いを防ぐ最初のステップです。

また、脇毛も細菌の温床となることがありますから可能であれば少し短めに切っておくとといいでしょう。

食生活の影響による臭い

食生活もこのワキガの臭いとは密接に関係しています。

乳製品や肉類などに多く含まれる「動物性のタンパク質」や「脂質」などを多く含むものは注意が必要です。
また、飲酒は汗腺を活発にしてしまいますから汗をより多くかきやすくなります。

これにはなるべく質素なものを食べることが良いでしょう。
もちろん食べてはだめということではありませんが高カロリー、高脂肪な食事は体臭のことだけでなくその他の健康面でも意識しておいた方が良いでしょう。

食生活の改善について

基本的にはバランスの取れた食事を心がけることでしょう。
梅干し、レモンなどのアルカリ性の食品は体の酸化をを抑制し殺菌する効果があります。

また、体の酸化を防ぐ食べ物を取ることでも臭いの抑制が期待できます。

  • バナナ
  • かぼちゃ
  • にんじん
  • アボカド
  • アーモンド

など
ただし、汗をあまりかかないようにと水分を摂らないのは絶対NGです。
水分が不足すると臭いがキツくなることもありますし、夏場などは熱中症、脱水症状などの危険性もありますから十分に注意してください。

脇毛(むだ毛)の処理

こちらは男性に多いのですが脇毛があるために汗をかいてもその脇の汗をきちんと処理できずに汗が分解し細菌が繁殖してしまうことがあります。

この場合には男性でもある程度のむだ毛の処理を行うことで臭いを抑制できます。
方法は簡単で脇毛を1cm程度の短い状態に切りそろえてしまうということです。
本当なら脇毛を剃ってしまえばベストなのですが男性などは抵抗があると思いますので1cm程度でのカットとおすすめします。

当たり前ですが脇毛を短くすることで風通しもよく、脇の下も乾きやすくなること細菌の繁殖を抑えることができます。

ワキガの対処方法のまとめ

ワキガは体質的なもので遺伝からの要素も多分にあります。
また、ワキガではなくても夏場などは汗をかいて放置すると細菌が繁殖し臭いの元になることもよくあります。

特に脇の下は臭う場所として認識されていますから日頃の手入れをきちんと週間付けておくことで夏でも自然に過ごすことができるでしょう。

食べ物にも気をつけてアルコールなども多く摂り過ぎると臭いの元になることありますからほどほどにしておくのが吉です。

脇毛の処理は可能な範囲で短く整えておくと清潔に保つことができるでしょう。

  • 汗をかいたら早めに拭く
    (ウェットティッシュなども有効)
  • 暴飲暴食をせずアルカリ性の食べ物を意識的に摂取する
  • 脇毛は短めに処理する